介護アロマ
開講中講座(1講座)
介護アロマケア学
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介護アロマケア学とは
高齢者や何らかの援助を必要とする人に対し、アロマテラピーを用いて軽度な不調の改善を促しながら、その人らしい快適な生活を維持するためのケアのことを指しています。
介護アロマケアを通じて「生活の質」さらに「人生の質」Q.O.Lの向上を目的としています。
アロマテラピーを介護に活用させる
介護は「治療」を中心としているわけではありません。
現在、身体介護の方が注目されてますが、リシェスでは『心の老い』も介護の対象であると考えています。
『心の老い』という心的介護に介護アロマケアセラピストがかかわることが、身体介護の軽減、高齢者の生活の質の向上にもつながると信じています。
これからの時代、『心的介護』を五感すべてを使って行うことができる介護アロマケアセラピストが求められる時代だと思います。
この講座では『心の介護』のために必要なアロマテラピーの専門知識と安全でなおかつ、効果的な活用法を選択でき、さらには優れたコミュニケーション能力を備えた介護アロマケアセラピストになるための学びをお伝えしています
課程詳細
受講資格 | 【実技:ハンド1・2】はリシェス「ハンドセラピスト養成講座」修了生、 またはアロマセラピストの資格がある方 ※その他は受講資格はありません。 |
講座内容 | 【理論1】 ◎アロマテラピー基礎 アロマテラピーの基礎知識と安全な使用法について学びます。 介護に活かすアロマテラピー法(介護アロマケア学) ◎精油学総論 精油の基礎知識と、高齢者に適した精油の選び方、トリートメント以外の活用法 ◎実習 様々なシーンで活用できるスプレー 【理論2】 ◎精油学各論(10種) ラベンダーの品種の違いによる薬理作用と使い方、他10種の精油の薬理作用とそれぞれの活用法 ◎基材論1 油性基材の基礎知識と、植物油の各論(6種)、その他の油性基材の使用法 ◎実習 症状別のトリートメントオイルのワーク 【理論3】 ◎精油学各論(12種) 血液循環促進作用のある精油を中心に、全12種の精油の薬理作用と活用法 ◎基材論2 水溶性基材の基礎知識と介護現場での活用法 ◎実習 材料から考える消臭スプレー 【実技1】 ◎ハンド1 車いす、その他座位での施術法と、タオルのセッティング、拘縮や過緊張の緩め方など実習を中心に学びます。 【実技2】 ◎ハンド2 ベッドでの仰臥位、側臥位でのトリートメント法と体位固定法、タオルセッティング法を中心に学びます。 【実技3】 ◎フット1 車いすや座位でのトリートメント法とタオルセッティング法、及びホットタオルを使ったふき取り方とともに、 足、爪の病気及びそれらへの対処法を学びます。 【実技4】 ◎フット2 ベッドでの仰臥位、側臥位でのトリートメント法と準備の仕方。体位固定法、タオルセッティング法の実技を中心に、 足、爪の病気及びそれらへの対処法を学びます。 |
受講時間数 | 【理論1〜3】 各5時間 10:00 – 16:00(昼休憩有) 【実技1〜4】 各6時間 10:00 – 17:00(昼休憩有) |
申込締切 | 受講するには事前申し込みが必要です。 開講スケジュール&お申し込みページにて各申込締切日が記載されています。 ご確認ください。 申込締切日前でも定員に達した場合は締切ます。 |
受講料 |
【理論1】1,100円(教材費、税込) ※再受講料 |
教材リスト | オリジナルテキスト、実習用副教材 |
備考 | 受講申込後、お知らせいただいたメールアドレスに「開講案内メール」をお送りします。 必ずメール内容をご確認の上、お手続きを完了してください。 info@rishece.jpからのメールを受信できるよう設定をお願いいたします。 開講案内は郵送でもお送りできます。お申し込み時にメッセージでお申し付けください。 |
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